こんにちは!広報のきよし(@kiyoshi502)です。
teratailは7月16日にめでたく3周年を迎えることができました!
ひとえにユーザーのみなさまのおかげです。本当にありがとうございます!
せっかくなのでユーザーのみなさんとお祝いしようと
20日にMeetupイベント「集まっtail」を開催しました。
40名ほどのteratailユーザーが集まった当日の様子をレポートします。
teratailを通じて生まれた"つながり"を強くしたい
teratailがサービスを開始してから3年。
これまでに解決された質問は6万件にものぼります。
terarailを通じてもっといろんな"つながり"が生まれてほしい。
質問・回答・コメントを通じて生まれたエンジニア同士の"つながり"をもっと強くしたい。
そんな想いからMeetupイベント「集まっtail」を開催しています。
この日は高校生・大学生からトップランカーやエキスパートユーザーまで幅広いユーザーが集まりました。
懇親会
集まっtailに来るユーザーの多くが楽しみにしている懇親会。
同じ言語・技術を使うユーザー同士、teratail上でやりとりしたことあるユーザー同士、そして運営とteratailトークを楽しむユーザーなど会場の端から端まで様々な話題で盛り上がっていました。
今回は3周年記念ということで、来場者には限定ノベルティの「スマホスタンド」をプレゼントしました!
冒頭では3周年お祝いケーキも登場!半強制的に写真を撮ってSNSでシェアしていただきました。
エモい話しから流行語まで登場したLT大会
3名のteratailユーザーとteratailエンジニアによるLTです。
AWS・websocket初心者が Classic Load Balancerと格闘したお話
まずは集まっtail初の女性登壇となる@CyberMerginaさん。
AWS・websocket未経験で周囲に相談できる人がいない中で仕事を進めるCyberMarginaさんは困ったときにteratailを活用しているそうです。
中でも「ELBを通すとアクセス元クライアントのIP情報が取れなくなる」という質問をしたときにユーザーから教えてもらったことをTipsとして紹介してくれました。
teratailを支える技術
「プログラミングに出会うことで感動する人を増やしたい」
teratail新卒エンジニアの草間はteratail開発に対する熱い想いを発表。
入社してから取り組んだフロントのエコシステム、バックエンド・インフラの改善点をまとめました。
回答がついてる質問とそうじゃないやつの違いを調べました
未経験でエンジニア職に就いた@ksyunnnnさんは教えてもらえる環境がない中でteratailに出会いました。
自分の技術レベルがあがっていくにつれて回答がすぐつく質問とそうでない質問が生まれてきたそうです。
その違いを科学(?)した結果を発表しました。
スライド6枚目に登場する「目grep」が強烈なインパクトを残し、後にこの日の流行語となります・・・!
www.slideshare.net
アウトプットを続けたらエンジニア人生が変わった話
LT大会のトリを飾るのは、集まっtail第1回から毎回LT発表をされている@ShoheiTaiさんです。
teartailでの日頃の回答やLTでのアウトプットを通して自分の技術志向がわかり、強みや課題を認識できるようになったそうです!
アウトプットを続けることはエンジニアの繋がりが増えたりモチベーションを維持できたりといいことづくめですね。
名・珍解答が炸裂?teratail大喜利
3周年特別コンテンツとして初の試みとなる大喜利を開催しました!
3つのお題に対する面白いボケをTwitter上にハッシュタグ付きで投稿してもらい、いいね!数で競い合うというものです。
お題はこちらの3問↓
- 「AMP」何の略?
- HTML 50.0で可能になることを教えてください
- プログラマの四代美徳「怠惰」「短気」「傲慢」あとひとつは?
周りと相談したりひとりでニヤニヤしたりながら、たくさんのボケを投稿してもらいました。
大喜利コーナーではteratailエキスパートユーザーでもあるtechfeed開発者の白石俊平さんをゲストコメンテーターにむかえ、白石さんが気になった回答を紹介。
深夜ラジオのようなゆるい空気でトークが進んでいきました。
それぞれのお題で優勝したのはこちらの回答です。
お題1:「AMP」何の略?
ああ
— あやたか (@diggy_ayataka) 2017年7月20日
また
ピザ
#ttogr1
お題2:HTML 50.0で可能になることを教えてください
※お題2は最もいいね!を集めたのがteratailエンジニアの投稿だったためこちらの回答が繰り上げ優勝となりました脳内実装#ttogr2
— バルーンボーイ (@besutome) 2017年7月20日
お題3:プログラマの四代美徳「怠惰」「短気」「傲慢」あとひとつは?
_人人人人人人_
— K (@K701_Dark3_22) 2017年7月20日
> テラテイル <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄
#ttogr3 #teratail
みなさんには3周年オリジナルマグカップをプレゼントしました!
teratailより
2時間にわたった集まっtail最後のコンテンツはteratailからの発表です。 まずはエンジニアの本橋から。
これまでの集まっtailなどを通じてユーザーから声が挙がった「もくもく回答大会」をやってみたいという新しい試みや、新たなコミュニティポリシーを発表しました。
この度teratail責任者に就任した木下からは、数字で振り返るteratailの3年間や今後の取り組みについて発表。
teratailを通して問題を解決してきた人数は3年で12,952人!!
そのほかにも
- 技術コミュニティや企業フォーラムとの連携を強化
⇒一緒にハンズオンや入門LT大会を開催したり、コミュニティSlack内でQ&Aチャンネルを作ってそれぞれの技術タグが付いた質問をbotが通知する仕組みづくり - エンジニア特化型のマーケティング支援事業を開始
⇒企業とのタイアップキャンペーンを多数展開し、収益化
1年でこのような動きがありました。
また重大発表として、来年3月には初の大型イベントとなるteratailプロデュースの技術カンファレンスを秋葉原で開催予定であることを告知しました。
詳細は追って発表しますので、お楽しみに!
www.slideshare.net
答えきれなかったQ&A
みなさんからいただいたteratailへの意見・質問のうち、その場では回答できなかったものをいくつかここでお答えします。
大阪でも集まっtailを開催してほしい
⇒出張集まっtailやりましょう!(時期は未定)ランキングページのパーマリンクがほしい
⇒現在進めているところなのでじきにリリースします!質問・回答したらSNSにシェアする機能がほしい
⇒ソーシャルシェアボタンを常に表示しているので手動でシェアしてください。マイナス評価が一定数以上の投稿は表示しないようにしてほしい
⇒薄く表示するなどいろいろ検討したいと思います。
おわりに
イベント終了後に行った来場者アンケートで、こんなコメントをいただきました。
社内では技術の事を話せる人がほとんどいない孤独感を、teratailは解消してくれました。
teratailはみなさんが困ったときに問題解決ができたり、新しい技術やまだ触ったことのない技術に挑戦するきっかけの場として機能するのはもちろんですが、集まっtail含め日本中のエンジニアが集まる場としてもっともっと面白いことに取り組んでいきますので、4年目のteratailもどうぞよろしくお願いいたします。
ご来場してくださったみなさん、本当にありがとうございました!
次回は9月12日に開催予定です。是非お越しください!