【重要なお知らせ】はてなを用いた認証機能の終了について

いつもteratailをご利用いただきありがとうございます。

誠に勝手ながら、2024年10月31日をもちまして、はてなを用いた認証機能の提供を終了しますのでお知らせいたします。

現在のアカウント認証に、はてなのみをご利用のユーザー様につきましては、下記のご案内をご確認の上、ご対応くださいますようよろしくお願い致します。

対象ユーザー(対応が必要なユーザー)様はこちらからご確認ください。

ご案内

終了機能

はてな認証を用いた新規登録・ログイン機能

※はてな認証による新規登録については前もって提供を終了させていただきます。(はてな認証によるログインについては2024年10月31日まで可能です。)

時期

2024年10月31日

終了による影響

はてな認証のみをご登録のユーザー様はアカウントにログインすることができなくなります。
(はてな以外のSNSによる連携、またはメールアドレスとパスワードを登録済みのユーザー様は、引き続き登録済みの方法でログインが可能です。)

必要なご対応

以下の対象ユーザーに該当するユーザー様におかれましては、
メールアドレスとパスワード登録のご対応をお願いいたします。

対象ユーザー

アカウント認証にはてな認証のみをご利用のユーザー様

(はてな以外のSNSによる連携、またはメールアドレスとパスワードを登録済みのユーザー様は対象外です。)

ご対応事項

メールアドレスとパスワードのご登録をお願い致します。
(はてな以外のSNSを連携することでも対応可能ですが、今後連携機能を終了する可能性もございますため、メールアドレスとパスワードの登録を推奨しております。)

  1. teratailにログインする。
  2. ログインした状態でメールアドレス設定ページにてメールアドレスを登録する。 └ トップページにリダイレクトされる場合、すでにメールアドレスの登録が完了しています。その場合は2.3の対応は不要です。4のパスワード設定にお進みください。
  3. 入力したメールアドレス宛に確認メールが届くので、認証を完了する。
  4. パスワード設定ページにて、パスワードを設定する。
  5. 完了。

上記を完了することでメールアドレスとパスワードを用いてのログインが可能になります。

FAQ

Q: 期限までに対応しなかった場合はどうなりますか?
A: 期限を過ぎますと、該当のユーザー様におかれましてはteratailのアカウントにログインができなくなります。そのため、期限までに必ず上述の認証方式への切り替えをお願いいたします。

Q: はてな認証の提供終了によって、個人情報や過去の投稿内容に影響はありますか?
A: いいえ、影響はございません。はてな認証の提供終了は、あくまでもアカウントへのログイン方法の変更であり、個人情報や過去の投稿内容に変更はございません。

お問い合わせ

本件に関してご不明な点等がございましたら、お問い合わせページよりお問い合わせください。

今後とも、teratailをよろしくお願いいたします。

ジャック広告の配信について

こんにちは、teratail運営チームです。

この度、非ログイン状態のユーザー様に対して一部の地域限定でジャック広告を配信しますのでお知らせいたします。

概要

2024/8/19~9/18の1ヶ月間、非ログイン状態のユーザー様に対して関西圏(大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県)限定でジャック広告(※1)を配信いたします。

※1...ジャック広告とは、広告枠を1社や1ブランドで占拠し、特定の広告で占めて広告を掲載する手法のことです。

表示される広告は、弊社レバレジーズ株式会社が運営するIT特化のフリーランス・派遣・転職支援サービス「レバテック」の広告となります。

ジャック広告 - トップページデザインイメージ

背景

teratailはより良いサービスを継続的に提供するために、広告収益性の向上に取り組んでおります。
その取り組みの一環として、弊社「レバテック」のジャック広告を、地域を限定して1ヶ月間試験的に配信することにいたしました。
今回の配信による結果を踏まえた上で、今後の継続配信や、社外クライアント様への広告メニュー化等を判断する予定でございます。

何卒ご理解いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

詳細

今回のジャック広告配信の詳細については以下の通りです。

対象ユーザー

非ログイン状態のユーザー
(ログイン中のユーザー様には表示されません)

対象地域

関西圏(大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県)のみ

※状況によっては、配信が行われない場合や、上記の地域以外にも配信される可能性があることをご了承ください。

対象ページ

  • トップページ
  • 質問詳細ページ

ジャック広告 - 質問詳細ページデザインイメージ

配信期間

2024/8/19~2024/9/18

さいごに

teratailは引き続き「価値ある知識を引き出し合う」サービスの実現を目指し、全てのエンジニアにとっての有意義なコミュニティとなるよう今後も努めてまいります。 またユーザーの皆様、クライアント様、レバレジーズの三者が幸せになるサービスにしていけるよう、最適なサイト運営のあり方を今後も追求してまいります。

広告掲載やサービス内容に関してご意見やお気づきの点があれば、お問い合わせページより、ぜひお寄せください。

引き続きteratailをよろしくお願いいたします。

「teratail10周年イベント参加しtail?キャンペーン!」を開催します🎉

こんにちは、teratail運営チームです。

この度、「teratail10周年イベント参加しtail?キャンペーン!」を実施いたします🎉
詳細について以下の通りお知らせいたしますのでご確認ください。

teratail10周年イベント参加しtail?キャンペーン

なおteratail10周年特別企画につきましては以下の特設ページをご覧ください。 https://teratail.com/10th-anniversary

キャンペーン概要🎉

概要🖊️

10周年特別企画「第一弾」「第二弾」の両方に参加された方の中から抽選で10名様に、最大5,000円分のAmazonギフトカードをプレゼントいたします。

応募方法📝

  • STEP1:第一弾企画「teratailの思い出をシェアして記念ステッカーを手に入れよう!」に参加する

  • STEP2: 第二弾企画「エンジニア川柳を投稿して記念ステッカーを手に入れよう!」に参加する

  • STEP3: 応募完了!

※同一のteratailアカウントで第一弾・第二弾に参加していただきますようお願いいたします。
※同一のアカウントでない場合、参加とみなされませんのでご注意ください。

応募期間⌛️

第一弾企画(7月16日(木)12時00分) ~ 第二弾の川柳募集締切(10月14日(月)23時59分)まで。

※第一弾企画の10周年記念ステッカーに応募(7月16日(木)12時00分〜7月31日(水)23時59分)された方も対象となります。抽選により、ステッカー、Amazonギフトカードの両方が当選される場合もございます。
※川柳募集締切につきましては、今後の公開情報からご確認ください。

景品✨

Amazonギフトカード2,000円~最大5,000円分 × 10名様🎉

Amazonギフトカードの金額はteratailの公式Xの該当ポストのリポスト数に応じて以下の通り決定されます。ぜひ該当ポストをリポストして、当選金額UPを狙ってみてください!
※ 第二弾募集締切時のリポスト数によって決定します。

  • ~49件:2,000円
  • 50件~:3,000円
  • 100件~:4,000円
  • 200件~:5,000円

該当ポストはこちら!↓

x.com

当選結果🎊

11月中旬頃を予定しています。当選者にはメールにてご連絡いたします。

※あらかじめteratailにてメールアドレス認証を完了しておいていただきますようお願いいたします。 メールアドレス認証されておらず、運営からメールを送れない場合は当選が無効となる場合がございますのでご了承ください。
※メールは当選者にのみお送りします。落選された方にはお送りいたしませんのでご了承ください。
※当選メールから7日経過してもご連絡がない場合は落選とさせていただきますのでご注意ください。

応募規約等

◎第一弾・第二弾イベントの参加には、teratail(https://teratail.com/)へのログイン(無料)が必要です。
◎当選はおひとりにつき1口までとなります。
◎あらかじめ注意事項をご確認のうえご応募ください。
◎以下の場合は、応募をお受けできません。
・懸賞応募用アカウントやボット(bot)から応募した場合
・当選発表以前に、投稿が削除された場合
・当選発表以前に、teratailから退会した場合
・第三者の権利を侵害する内容及び公序良俗に反する内容などteratail運営チームが不適切と判断した内容の場合
◎応募に際し発生する通信料などは、お客様のご負担となります。
◎当選賞品を譲渡(転売、オークション出品含む)しないことが応募・当選の条件です。譲渡が明らかになった場合、当選は取り消され賞品をお返しいただく場合があります。
◎当キャンペーンは、teratail運営チームが主催しています。
◎不測の障害により、当キャンペーンを予告なく変更・中止させていただく場合があります。
◎応募に際しご提供いただいた個人情報は、teratailの個人情報の取り扱い(https://teratail.com/privacy)および弊社のプライバシーポリシー(https://leverages.jp/privacypolicy/)の定めるところにより取り扱わせていただきます。
◎応募に際しお客様に生じた損害等につきましては、弊社に重過失のある場合を除き、弊社は一切賠償の責を負わないものとします。

たくさんのご参加お待ちしています!

みなさまのご参加をお待ちしております! ぜひ奮って応募下さい!

引き続きteratailをよろしくお願いいたします!

LAPRAS連携を再開しました!

こんにちは、teratail運営チームです。

teratail APIの不具合により一時停止しておりましたLAPRASとの連携を、この度再開いたしましたのでお知らせいたします。

LAPRASについて

そもそも、LAPRASってなに?という方に向けて簡単にLAPRASのご説明をさせていただきます。

LAPRASの概要

LAPRASは、インターネット上でオープンにされているデータをAIを活用して収集し、エンジニアのポートフォリオを自動生成するサービスです。

クローリング技術を用いて集められた情報をもとに、あなたのポートフォリオが生成されます。

生成されたポートフォリオには、技術力を示す指標となるLAPRAS SCOREが存在します。

teratailとなんの関係があるの?

現在teratailはLAPRASと提携しております。

teratailとLAPRASを連携してユーザー情報を紐づけた後に、teratailで様々な質問への回答を行うことで、LAPRASのポートフォリオの充実・LAPRAS SCOREのアップに繋げることが可能です。

未使用の方は是非、下記の説明をご参照の上、teratailとLAPRASの連携をご利用ください!

連携方法

teratailとLAPRASの両サイトにおいて、「X(旧Twitter)」もしくは「GitHub」の同一のアカウントを連携することで、teratailとLAPRASの連携機能がご利用いただけます。

※今回の修正により、過去にteratailとLAPRASを連携していたユーザー様も、再度設定を見直していただく必要がある場合がありますのでご注意ください。

teratail側の設定

  1. 外部サイト連携設定ページにアクセスする
  2. 外部サイト連携設定ページの「X(旧Twitter)」もしくは「GitHub」のうち、LAPRASに連携を行う予定のサイトで連携を行い、かつ公開設定を「公開中」に変更する(下記画像をご参照下さい)

※すでに連携済みにも関わらずURLが表示されていない場合は、一度連携を解除したのちに再度連携し、URLが表示されるようにしてください。URLが表示されていない場合、「公開中」にしてもLAPRASへの連携が行われません。

LAPRAS側の設定

LAPRAS公式の説明ページをご参照いただいた上で、LAPRAS上でteratailの登録を完了させて下さい。

注意点

  • LAPRASとの連携が可能なSNSは、「X(旧Twitter)」もしくは「GitHub」のみです。
  • 両サイトで連携するSNSは同じものをご利用下さい。
    • LAPRAS側はX(旧Twitter)のみ連携、teratail側はGitHubのみ連携、といったケースですと、連携が利用できません。
  • 今回の不具合修正により、Qiitaが連携可能サイトの対象外となりました。(背景として、teratailにはQiitaログインが存在せず、LAPRASのアカウントとteratailのアカウントで登録しているユーザーが同一人物か確認できないことが理由です。)

さいごに

これまでteratailとLAPRASの連携機能を利用していた方におかれましては、連携停止期間中に大変ご不便をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。

当機能を利用していなかった方も、この機会に是非ご利用下さい✨

今後ともteratailをよろしくお願いいたします。

「teratailトーク!」スタート🎉 気軽に意見交換しよう!

こんにちは!teratail運営チームです。

この度、新規機能「teratailトーク!」をリリースしましたのでお知らせいたします🎉

teratailトーク!とは?

「teratailトーク!」とは、運営が用意した意見交換のお題が毎週定期的に投稿される機能です。

お題は意見交換のルールに沿って、「プログラミングやITエンジニアに関するテーマ」が投稿されます。「プログラミングから学んだ人生の教訓はなんですか?」などのカジュアルな質問から「今後しばらく廃れない言語・フレームワークについて」などといった技術的な内容についても広く投稿予定です。

「teratailトーク!」ではユーザーの皆様の気軽な回答をお待ちしております。ぜひ毎週お題を確認して回答してください♪
https://teratail.com/

teratailトーク!サービスイメージ - トップページ

リリースに至った背景

「teratailトーク!」機能のリリースに至った背景はひとえに、「もっと意見交換を活用してほしい」という想いからです。その理由として以下の2つがあります。

AI時代だからこそ、「多様な意見に触れることに意味がある」

ChatGPTに代表される対話型AIツールの発展により、ITエンジニアが開発する上で直面する技術的な問題の解決が、今までよりも容易になりました。どんな疑問でも即座に回答をくれるため、AIに聞きながら開発を進めることが一般化しているように感じています。

しかし、ITエンジニアが直面する問題は、解決手段が1つだけであることは少ないように思います。例えば設計においては、価値観や経験などによって、多種多様な意見があると思います。そのため多様な意見を聞いた上で、その状況にあった最適解を導き出していくことが大切だと考えています。

意見交換はその機会を提供する場です。「teratailトーク!」を通して意見交換コミュニティを発展させることで、ユーザーのみなさんが「多様な意見に触れる」機会のきっかけになればと想っています。

「エンジニアに幅広く聞ける環境」がteratailにはある

今年teratailが実施したユーザーアンケートでは、teratailを使うユーザーの半数は「エンジニア経験あり」と回答し、その中の約35%が「エンジニア経験10年以上」という結果でした。また他の項目をみると、職種は正社員と学生が約30%ずつ、フリーランスが約10%であるほか、役職は一般社員が35%、マネジメント経験者が15%以上と、幅広いエンジニアが集まっているのがteratailの特徴です。

こういった幅広いエンジニアに直接質問でき、多様な意見に触れることができるのは非常に価値のあることだと考えており、teratailは意見交換機能を通じてその場を提供しています。

しかしそんな意見交換機能ですが、昨年のリリース以降、利用率は想定より少ない結果となっています。課題としては下記のように考えていました。

意見交換機能の課題

意見交換は「具体的な問題が含まれていない質問の中にも、teratailの目指す”価値ある知識を引き出し合う”ための機会が存在しているのではないか」という想いのもと、2023年1月にリリースされました。
プログラミングやITエンジニアに関する「答えのない問い」について自由に意見を募ることができる機能として、リリース以降毎月数十件ほどの質問が投稿されていましたが、利用率は想定より少ない結果となっています。

この課題については、以下が大きな要因だと考えています。

Q&Aとの差別化がうまくできていない

今年で10周年を迎えるteratailですが、これまで培ったイメージによって、「技術的な問題解決のサービス」といった印象が強いのではないかと考えています。そのため、意見交換においてもQ&Aと同じレベルのクオリティが求められ、カジュアルな意見交換をするにもハードルを感じてしまうのではないかと感じていました。Q&Aの質問は「具体的に困っている問題」に限定し、問題解決を目的としていますが、意見交換の質問は、問題解決以外の目的でも推奨されています。そのため答えが存在しない質問の投稿が可能であり、その回答は質問を100%解決に導くものである必要もありません。この認識を広め、機能の棲み分けを明確にしていくことが必要だと考えていました。

この課題を解消するため、運営からお題を投稿する「teratailトーク!」によって、Q&Aと意見交換の棲み分けを明確にし、意見交換コミュニティを盛り上げることで、意見交換がよりユーザーに活用される機能になればと考えリリースいたしました。

teratailトーク!機能紹介

  • 毎週月曜日AM8:00に公式アカウントから投稿されます。
  • 質問はトップページの上部に固定表示されます。
  • お題は意見交換のルールに沿った「プログラミングまたはITエンジニアに関わる内容」のお題が投稿されます。
    • 「プログラミングから学んだ人生の教訓はなんですか?」などのカジュアルな質問から「今後しばらく廃れない言語・フレームワークについて」などといった技術的な内容について広く投稿する予定です。ぜひ気軽に回答してくだされば嬉しいです!
  • スコアについては、現仕様通り回答することで+1の加算がされます。

その他、以下についてご了承ください。

  • teratailトーク!の質問にはバッドおよび通報は不可となっています。
  • 運営から回答の返信は原則行いません。
  • みなさまの回答はteratailの公式X(旧Twiitter)で紹介させていただく場合がございます。

また、先日リリースしました「アクティブタブ」により、新しい回答の発見が容易となりました。ぜひトップページのアクティブタブから最新情報をチェックしてみてください。

サービスイメージ - teratailトーク質問詳細

さいごに

改めてですが、今回の「teratailトーク!」を通じてみなさまに「もっと意見交換を活用してほしい」と想っております。ぜひ気軽に投稿していただければと思います。
また他のユーザーに聞いてみたいお題があれば、ぜひ意見交換の質問も投稿してみてください。

teratailは引き続き「価値ある知識を引き出し合う」サービスの実現を目指し、全てのエンジニアにとっての有意義なコミュニティとなるよう今後も努めてまいります。

ご不明点等ございましたら、以下よりお気軽にお問い合わせください。
teratail - お問い合わせ

今後ともteratailをよろしくお願いいたします。

お題募集中!

「teratailトーク!」で運営に投稿して欲しい質問を絶賛募集中です!
下記Google Formのリンクからお気軽に送信ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScCOZ78AHQ7I1GIxPV2GhZsBCloiCICV6ldDR_jgb37jHd-FQ/viewform

サービスイメージ - teratail-talkプロフィール

修正依頼機能の廃止およびバッド機能の追加について

こんにちは、teratail運営チームです。

この度、修正依頼機能を廃止し、バッド機能を追加するリリースを行いましたのでお知らせいたします。

概要

従来のteratailでは、ユーザーが問題解決を進めるにあたり、情報が不足している投稿や広告と見受けられる投稿などに対して「修正依頼」機能を利用して投稿の修正を促すことを推奨していました。
しかし、この修正依頼機能が「問題解決に上手く機能していない」という課題感を抱えていました。

今回この「修正依頼」機能を廃止し、コメント欄を充実させることで問題解決のプロセスを改善するほか、悪質な投稿の評価には「バッド」機能を利用できるようにすることで、投稿に対してより適切なアクションが行えるように機能の整備を行いました。

この変更により、ユーザー間のコミュニケーションが改善され、teratail上でより多くの問題解決が快適に行われることを望んでいます。

背景

修正依頼が「問題解決に上手く機能していない」という点が、今回の変更に至った背景です。

上記の主な理由として

  • 修正依頼が正しく相手に伝わっていない
  • 機能の目的が混在してしまっている

という2点があります。

修正依頼が正しく相手に伝わっていない

修正依頼機能は投稿内容の不備を伝えることができるだけで、その対策(修正方法)までは十分に伝えることができていませんでした。
また、修正依頼は匿名で利用できるため、依頼の受け手は出どころのわからない依頼に対して具体的な修正内容を問いかけることもできず、問題解決が進展しない状況が散見されていました。

機能の目的が混在してしまっている

修正依頼の項目は主に以下の2つに分類されていました。

  • 問題解決のために必要な指摘
    • 例)調査したこと・試したことが記載されていない
  • 指摘するまでもなく悪質なもの(通報対象)
    • 例)広告と受け取られるような質問

機能の目的が混在した結果、問題解決に上手く機能せず、修正依頼機能に関するご意見も多くのユーザーから頂いておりました。

主な変更点

上記の課題を解消すべく、修正依頼機能を廃止し、以下の2つの機能を追加しました。

  • コメントに定型文を追加
  • バッド機能を追加

コメントに定型文を追加

本来修正依頼で果たしたかった問題解決に必要なやりとりを実現するため、コメント欄に定型文を追加しました。
定型文が用意されていることで回答者は質問者に修正を依頼しやすくなり、問題解決に向けたユーザー間のコミュニケーションを改善します。

バッド機能を追加

悪質な投稿への指摘は「バッド」機能として切り出しました。
なお不当なバッド機能の利用を防ぐため、利用できるユーザーに条件に制限を設けています。(※後述)

機能紹介

コメント定型文機能

質問および回答のコメントで利用できます。
文中の「〇〇」の箇所を適宜変更するだけで、投稿者への確認や修正依頼を簡単に投げかけることができます。

サービスイメージ - コメント定型文

※定型文は、今後の使用状況等に応じて変更される可能性があります。

バッド機能

質問および回答に送信することが可能です。
以下のような投稿に利用すること推奨しています。

質問へのバッド

  • teratailのタグに存在しない内容の質問
  • 意図的に内容が抹消された質問
  • 広告と受け取られるような質問
  • 過去に投稿した質問と同じ内容の質問

回答へのバッド

  • 質問内容に関係のない回答
  • 意図的に内容が抹消されている回答
  • 広告と受け取られる内容を含む回答
  • 攻撃的な表現などを含む不快な回答

なお、バッド機能は以下の条件を満たすユーザーのみ利用可能です。

バッド機能の利用条件

  • 回答が1件以上(QAの質問)
  • 総合スコアが10以上
  • 登録から7日間以上経過

さいごに

いつもteratailをご利用いただき、誠にありがとうございます。

teratailは引き続き「価値ある知識を引き出し合う」サービスの実現を目指し、全てのエンジニアにとっての有意義なコミュニティとなるよう今後も努めてまいります。

ご不明点等ございましたら、以下よりお気軽にお問い合わせください。
teratail - お問い合わせ

今後ともteratailをよろしくお願いいたします。

【機能改善】質問入力フォームをアップデートしました!

こんにちは、teratail運営チームです。

2023年12月27日(木)に今年最後の機能リリースをいたしました。

今回のリリースでは、「より一層、質問を書きやすくなること」を目指し、ユーザーの抱える問題に合わせた質問入力フォームをご用意いたしました。

どのような機能を追加したか?

teratailによく投稿される質問(Q&A)を分類し、「実現方法がわからない方向け」「エラーが解決できない方向け」の専用の入力テンプレートを新たに追加しました。

新規追加したテンプレート紹介

従来のフリーテキストでの質問入力フォームもそのままご利用いただけます。

入力テンプレートの紹介

入力テンプレートの中身はこのようになっています。

実現方法がわからない方向け・編集モード

入力テンプレートは、

  • タイトル
  • 実現したいこと
  • 発生している問題
  • 試したこと

の4つのセクションから構成されています。

右側に表示されるヒントを参考に必要な情報を入力するだけで、見出しやコードブロックなどのマークダウン記法を使用した表示となるため、マークダウン記法を意識することなく質問を作成できるようになりました。

また、各セクションごとに、右上の▶︎ボタンを押すことで、質問投稿後にどのように表示されるのかをプレビュー表示できます。

実現方法がわからない方向け・プレビューモード

編集モードの見出しに*マークがついている項目を入力し、左下の「投稿内容を確認する」ボタンを押すことで、確認モーダルが表示されます。

確認モーダル

確認モーダル内で適切な質問タグを選択し、行動規範に同意することで、質問として投稿することができます。

機能追加の背景

これまでの質問入力フォームは、以下の問題を含んでいました。

  • フリーテキストのため、回答に必要な情報の記載が不足するケースがあった
  • マークダウン記法を用いて書かなければならなかった
フリーテキストのため、回答に必要な情報の記載が不足するケースがあった

抱えている問題をいち早く解決するためには、回答してくださるユーザーへ適切な情報の提供が必要となります。 ですが、従来の入力フォームでは質問の投稿者の状況によって記載内容にばらつきが生じてしまい、回答に必要な情報が不足してしまうことがありました。

そのため、回答がつきやすい質問に書かれている情報を体系化し、項目ごとに入力できるようにすることで、回答に必要な情報が不足することを防げると考えました。

マークダウン記法を用いて書かなければならなかった

質問の投稿者は、回答に必要な情報を集め、記載する必要があるだけでなく、マークダウン記法にも注意を払う必要がありました。

マークダウン記法を扱えることは本来、抱えている問題を解決するために必須ではないのですが、従来の入力フォームは、ユーザーがマークダウン記法を使用できることが前提のフォームとなっています。

そのため、テキストを入力するだけで、最低限構造化されるようなフォームに変更することで、より抱えている問題の解消に集中できるようになると考えました。


これらの問題を解消するために、「必要な情報を項目ごとに入力ができ」「テキストを記入するだけで最低限のマークダウン記法での文章作成ができる」フォームを作成することにしました。

この機能により、

  • 質問するユーザーにとって、書くべき情報がわかりやすく、また抱えている問題の解消に集中できる状態を提供できる
  • 回答してくださるユーザーにとって、情報の不足が減り構造化された読みやすい文章となることで、回答を投稿しやすくなる

を実現できることを期待しています。

終わりに

2023年もご利用いただき、誠にありがとうございました!!

2024年も引き続き、「価値ある知識を引き出し合う」サービスの実現に向けた機能追加・改修に努めてまいります。

ご意見等ございましたら、以下よりお気軽にお問い合わせください。 https://teratail.com/contact/input